ダービーシリーズ2023開幕戦 第65回 九州ダービー栄城賞は、テクノゴールドが優勝！
本日(5月28日・日)第6レースで「農林水産大臣賞典 JBC協会・社台スタリオンステーション協賛 ダービーシリーズ2023 第65回 九州ダービー栄城賞（スワーヴリチャード賞）」（サラブレッド系3歳オープン、ダート2,000m、1着賞金20,000,000円）を実施しました。
単勝1番人気ネオシエルが先手を取ると、アストライオス、テイエムジンキュウ、ブレイブアモーレ、ミヤノウッドリーなどが続く展開。2周目からペースが上がると、向正面で先頭を走るネオシエルにアストライオスや、ルーンファクター、テクノゴールドなどが並びかけ、第3コーナーへ。直線に入ると、外から脚を伸ばしたテクノゴールドが先頭に立ち、2番手内で粘るネオシエル、更に外からブレイブアモーレが末脚を伸ばしましたが、最後はテクノゴールド（和田譲治騎手（大井）・鮫島克也調教師）がリードを保ち、2分14秒3のタイムで優勝！
1 1/4馬身半差の2着にブレイブアモーレ（石川慎将騎手・手島勝利きゅう舎）、1 1/2馬身差の3着にはネオシエル（山口勲騎手・真島元徳きゅう舎）が入線しました。
勝利したテクノゴールドは、これが重賞初勝利。見事、佐賀皐月賞2着の雪辱を果たしました。
管理する鮫島克也調教師は、統計が始まった1973年以降、騎手時代に同競走5勝を挙げ、今年調教師として初めての挑戦で見事ダービートレーナーに輝きました。
