農林水産大臣賞典 第50回 佐賀記念(JpnⅢ) バーデンヴァイラー＆福永祐一騎手 優勝！
本日(2月9日・木)第9レースに実施しました「農林水産大臣賞典 第50回 佐賀記念JpnⅢ」（サラブレッド系4歳以上オープン、ダート2,000m、1着賞金30,000,000円）は、ディパッセがハナを主張すると、バーデンヴァイラー、ジャズブルース、デルマルーヴルなどのJRA勢が続く展開。
道中、隊列大きく変わることなく動き、2周目第3コーナー付近でJRA勢5頭と地元佐賀のリュウノシンゲンの6頭が後続を離し、最後の直線へ。直線入り口でバーデンヴァイラー(福永祐一騎手・齋藤崇史きゅう舎(JRA))が外から先頭に立つと、最後までセーフティーリードを保ち、2分09秒9のタイムで優勝！
1馬身差の2着にデルマルーヴル(松岡正海騎手・戸田博文きゅう舎(JRA))、クビ差の3着にカフジオクタゴン(坂井瑠星騎手・矢作芳人きゅう舎(JRA))が入線しました。
地方所属馬の最先着は、兵庫所属ラッキードリームの6着。地元佐賀勢は、リュウノシンゲンの7着が最先着でした。
勝利したバーデンヴァイラーは、マーキュリーカップに続く交流重賞2勝目。2月で騎手を引退する福永祐一騎手が自身最後の佐賀記念騎乗で勝利を飾り、多くのファンに祝福されました。
≪優勝騎手へのインタビュー動画≫