さがけいばニュース

鳥栖市長杯 第1回 鳥栖大賞 ウインユニファイド(愛知)が優勝!

 本日(9月11日・日)第6レースで、今年佐賀競馬場の移転開設50周年を記念し、新設された重賞競走「佐賀競馬場移転開設50周年記念 鳥栖市長杯 第1回 鳥栖大賞」(サラブレッド系3歳以上、ダート2,000m、1着賞金8,000,000円)を実施しました。
 メイショウワザシ(大井)が先手を奪うと、タイサイ(大井)、スマイルサルファー(兵庫)、マテラユウキ(佐賀)、ウインユニファイド(愛知)などが先団を形成。ペースが上がり、向正面から隊列が崩れ始めると、メイショウワザシとウインユニファイドの2頭が後続を離し、最後の直線へ。最後は外から差し脚を伸ばしたウインユニファイド(愛知・丸野勝虎騎手・沖田明子きゅう舎)が2分09秒2のタイムで優勝!
 5馬身差の2着にメイショウワザシ(大井)、さらに3馬身差の3着にスマイルサルファー(兵庫)が入線しました。
 勝利したウインユニファイドは、昨年の佐賀記念5着馬で、前走「トリトン争覇」に続く重賞2連勝を飾りました。

写真

 

<競走成績はこちら>

<優勝調教師コメント>
「ゲート出た瞬間は、すごくヒヤヒヤしたんですが、騎手も外枠で良かったと言っていたように、外枠の恩恵で包まれずに自分のペースで回ってこれました。向正面からぐっとペースが上がった瞬間に、今回はスーッとついて行けたし、逃げたのが名古屋の今井騎手だったので、それを目標に上がっていってくれて、最後はしっかり持ってくれて良かったです。」