2021年初重賞 山口シネマ杯 第62回「花吹雪賞」トゥルスウィー号が優勝!
本日(1月11日・祝月)第9レース 2021年初めての重賞競走「山口シネマ杯第62回花吹雪賞」(サラブレッド系3歳牝馬オープン、ダート1,800m、1着賞金2,100,000円)は、単勝オッズ1.6倍の1番人気に支持されたトゥルスウィー号(北村欣也きゅう舎・山口勲騎手)が、道中好位でレースを進め、3コーナー付近で早めに先頭に立つと、2着に追い込んできたプリマステラ号(渡辺博文きゅう舎・石川慎将騎手)を3/4馬身差抑え、1分59秒8のタイムで優勝しました。
なお、3着はマウイバークマン号(大島静夫きゅう舎・兒島真二騎手)でした。
優勝したトゥルスウィー号は重賞初勝利。管理する北村欣也調教師は花吹雪賞初勝利。山口勲騎手は花吹雪賞4勝目を飾りました。
●山口 勲騎手コメント
「1番人気だったので無事勝つことが出来てホッとしています。いつもより早く折り合いがつき、手応えが抜群に良かったです。
あまり早く先頭に立ちたくないとは思っていましたけど、勢いが良すぎて、無理しなくても先頭に立ってしまった感じ。
馬が近くにいる分には大丈夫と思ってますが、返し馬でも一頭になると遊ぶ癖があるので、そのあたりが今後の課題になってくると思います。
今回は一番人気で勝てましたけど、今後もまだまだ頑張るので応援よろしくお願いします。」