8月12日(水)「本日の注目馬」(提供:スポーツ報知)
『尾田の狙っていいかな!』
第20回サマーチャンピオン 佐賀競馬 第7R
コパノキッキング 一騎打ち ヤマニンアンプリメ
~武豊 川田 両騎手手綱さばき勝負~
佐賀競馬の真夏の祭典「第20回サマーチャンピオン」が12日開催される。
昨年はグランドボヌール(牡5歳)が交流重賞初制覇で、JRA勢が16度目の優勝を飾った。
今年はさらに最強馬がそろい、JRA勢が中心となってV戦線を引っ張る。
コパノキッキングVSヤマニンアンプリメの一騎打ちムードだが、サヴィ、ヒラソール、メイショウテンスイも重賞初Vに虎視たんたん。
佐賀の1400メートルはコーナーが4つの小回りコース。
展開次第ではどの馬が勝っても不思議ではない。
そうなると鞍上の手綱さばきが勝負のカギを握りそうだ。
藤田菜七子騎手が騎乗して話題となったコパノは通算4200勝を達成したレジェンドの武豊騎手と初タッグ。
武騎手はサマーCに5回出場(⑤⑥②①④)して第17回大会に優勝。
春開催の佐賀記念は5回の優勝歴があり、佐賀コースの攻略法を熟知している。
対してヤマニンに騎乗は川田将雅騎手。
父・孝好調教師の背中を追って競馬界に飛び込み、生まれ育った佐賀ダートの特性は知り尽くしている。サマーCは8回出場。(③④④①③①①③)し、第11、13、15回大会の3回に優勝。
第11回大会はスーニとタッグで、1400メートルコースレコード(1分23秒8)を記録した。
佐賀記念でも2回優勝しており、両雄の手綱決戦で盛り上がることは間違いない。
提供:スポーツ報知
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