第4回 佐賀ヴィーナスカップは真島正徳騎手騎乗 ジェッシージェニー号(大井)が 優勝!
本日(5月24日・日)第10レースで世代別牝馬重賞シリーズ 「GRANDAME-JAPAN2020」初戦となる「サガン鳥栖杯第4回 佐賀ヴィーナスカップ(スクワートルスクワート賞)」(サラブレッド系4歳以上牝馬、ダート1,400m、1着賞金3,500,000円)を実施しました。
単勝5.1倍の3番人気ジェッシージェニー号(福永敏厩舎(大井)・真島正徳騎手(佐賀))がスタート後は無理のない後方からの競馬でしたが、向こう正面の直線終了前から徐々に追い上げ、3コーナーを回る頃には一気に先頭争いへ加わりました。最終の直線で同じく大井所属のナンヨーオボロヅキ号(高野毅厩舎・鮫島克也騎手(佐賀))をかわして、1分27秒4のタイムで優勝。
笠松所属のヴィクトアリー号(笹野博司厩舎・渡邊竜也騎手)も追い上げてきましたが、3着での入線となりました。
優勝騎手コメント
いつもゲート一歩目がちょっと躓いたりするので用心してと聞いていたが、今日はスムーズに出てくれました。
今日だけしか乗っていないが、レースは素直で、走り方もいいし、他場でも勝っている実績馬なのでやっぱり走るんだなと改めて実感しました。
(この馬もグランダムの路線に行くと思うが何か馬についてひとこと)順調に行ったらいい勝負ができるんじゃないかと思うので頑張ってもらえたらと思います。