平成31年初日開催にあたっての新年のごあいさつ|佐賀競馬

さがけいばニュース

平成31年初日開催にあたっての新年のごあいさつ

 新年あけましておめでとうございます。
 ファンの皆様には、これまでの格別のお引立てに対しお礼申し上げます。
 佐賀競馬も今年で、鳥栖市に移転して48年目で、半世紀という節目も視野に入ってきました。
 折り返し点を控え、来場者の安全を確保するため、長期間ご不便をおかけしております、スタンド棟耐震改修もこの3月で完了する予定です。
 また、今年は現在の「イブニングレース」を一歩進め、通期にわたり、ナイター開催とすべく準備を進めております。
 あわせて、中央競馬の発売に関しても、より皆さま方に楽しんで頂けるよう、さらにJRAと連携を深めてまいりたいと考えております。
 これらのことにより、レースの楽しみ方がひろがるものと期待しております。
 何と言ってもレースの醍醐味は、実力が伯仲した、多数の競走馬による、ゴール前のつばぜり合いです。そのような競走が1レースでも多く提供できるよう努めること、そして、昨年、全国の地方競馬で頻発した不祥事案の反省を踏まえ、今年1年、佐賀競馬からは不祥事案を発生させないことを、誓いまして新年のごあいさつとします。

 本年も、一層の佐賀競馬のご愛顧をお願い申し上げます。

 平成31年1月2日
 佐賀競馬開催執務委員長  山﨑忠文