平成30年初日開催にあたっての新年のごあいさつ|佐賀競馬

さがけいばニュース

平成30年初日開催にあたっての新年のごあいさつ

 明けましておめでとうございます。
 ファンの皆さまには、佐賀競馬をご支援いただきまして、有難うございます。

 さて、佐賀競馬は鳥栖市に移転して47年目になりました。50周年に向けてなお一層エリア地域で欠かすことのできない存在として、また全国的にも関心を寄せていただける競馬場として意識していただけるよう、関係者一同努力を重ねる所存でございます。

 そのためには、お客さまにとって安全な施設とすべく、現在工事中で不便をおかけしておりますが、引き続きスタンド棟の耐震改修に取り組みます。
 また、多頭数による、ゴール板を通過するまで勝負の行方が分からないような、白熱した心躍るレースを、ひとレースでも多くお届けします。
 さらに、現在工事中の本走路照明設備を活用し、薄暮競馬から一歩進めて、黄昏の寛いだ時間での、佐賀競馬の楽しみ方を、提案させていただきたいと考えています。
 加えて、いろいろな媒体を利用して、レース情報を含めてトータルな意味での佐賀競馬「耳より情報」の発信を強化したいと考えています。

 平成30年も調教師、騎手、きゅう務員、その他佐賀競馬開催に携わる者一同、納得していただけるレースをお届けする決意を新たにしているところでございます。

 最後に、本年も佐賀競馬を楽しんでいただくことをお願い申し上げ、あわせまして、残り少なくなった『平成』という時代が、ファンの皆さまにとって実りあるものとなるよう祈念しまして、主催者からのご挨拶といたします。

 平成30年1月2日
 佐賀競馬開催執務委員長  山﨑忠文