佐賀競馬場における薬物陽性馬の発生について(第4報 経過報告)|佐賀競馬

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佐賀競馬場における薬物陽性馬の発生について(第4報 経過報告)

 平素より競馬事業の運営につきましては、ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
 当競馬場所属の競走馬のレース後の尿検査において、禁止薬物であるカフェインの検査結果が出た件(11月7日(土)記者発表)のその後の経過について下記のとおり発表します。

1.競走後の尿検査で禁止薬物の反応が陽性と判定された真島きゅう舎所属の「ダイリンザン号」は、船橋競馬場への移籍のため、すでに真島きゅう舎を退きゅうしており、11月9日に行われた同きゅう舎所属馬の全頭検査を受けていませんでした。

2.当該馬は、11月14日に真島きゅう舎へ帰きゅうし、12月1日までの出走停止期間が経過後、佐賀競馬での出走を希望していることから、あらためて11月20日に検体(尿)を 採取し、(公財)競走馬理化学研究所へ検査依頼を行っていました。

3.今回、その判定検査の結果、同馬の禁止薬物の反応は陰性との連絡が本日12月3日にありましたので報告いたします。
同馬は今後佐賀競馬への出走が可能となります。

以上報告いたします。