佐賀競馬場における薬物陽性馬の発生について(第3報 経過報告)|佐賀競馬

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佐賀競馬場における薬物陽性馬の発生について(第3報 経過報告)

 平素より競馬事業の運営につきましては、ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
 当競馬場所属の競走馬のレース後の尿検査において、禁止薬物であるカフェインの検査結果が出た件(11月7日(土)記者発表)のその後の経過について下記のとおり発表します。

1.真島きゅう舎所属の競走馬35頭のうち30頭は、(公財)競走馬理化学研究所における検査でいずれも陰性の判定という結果を既に報告いたしましたが、残り5頭についての判定結果の連絡が昨日(11月13日)ありました。
 判定結果は、5頭とも陰性と判明いたしました。

2.このほか、11月7日(土)に陽性と判定されたダイリンザン号(真島きゅう舎所属)については、同きゅう舎の35頭の全頭検査実施時には船橋競馬場へ移籍するため、すでに同きゅう舎を退きゅうしており、今回の検査は受けていませんでした。
 今回、当該馬は、再び同きゅう舎へ戻り、佐賀競馬で出走を希望しておりますが、12月1日までの出走停止期間の経過後に佐賀競馬で出走するためには、再度、(公財)競走馬理化学研究所による検査を受ける必要がありますので、再検査を行う予定となっております。
 その検査結果については、後日、公表の予定です。

 以上報告いたします。