佐賀競馬場における薬物陽性馬の発生について(第2報 経過報告)|佐賀競馬

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佐賀競馬場における薬物陽性馬の発生について(第2報 経過報告)

 平素より競馬事業の運営につきましては、ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
 当競馬場所属の競走馬のレース後の尿検査において、禁止薬物であるカフェインの検査結果が出た件(11月7日(土)記者発表)のその後の経過について下記のとおり発表します。

1.真島きゅう舎所属の競走馬35頭について、(公財)競走馬理化学研究所に採取した血液検体を送付し、カフェイン含有検査を依頼していましたが、このうち先行して検査依頼を行った30頭については、いずれも陰性という結果連絡がありました。
 この結果、この30頭は、第16回佐賀競馬1・2日目(11月14・15日)のレースに出走できることとなりました。
 なお、その後検査依頼していた5頭については、11月14日(土)までに検査結果が判明する予定です。

2.当組合では、引き続き警察の捜査に対し、全面的に協力するとともにカフェインの混入の原因究明に努めてまいります。